平等ではないけれど対等
男女平等。差別するな。
嫌いな言葉です。
平等ってなんでしょうか。
僕は、『皆等しく、同等の権利・義務・環境を持つ』ことを指すと思ってます。
しかし、そんなこと可能でしょうか。
僕は無理だと思います。
無理だというより、そもそも人によって千差万別なのに、それを一緒くたにしようという発想が間違いだと思います。
男性にできることがあれば、女性にできることもある。共通しててきることもある。また、身体的なハンディを持っているかいないか。挙げだしたらキリがないです。
でも、そんなの人によって対応を変えればいいだけの話だと思います。
人それぞれ事情があります。それを補い合って支え合うのが社会であり人だと思います。
平等ではないけれど対等。
皆等しく“ 人 ”という括りで対等であり、上下も優劣も存在しないと思います。
立場や環境、性別、年齢、人種。
差こそあれ、根本には人として対等という姿勢を皆が持てば、それで十分だと思います。
終わり