魚系男子の気まぐれ日記

子供な僕が日々大人になっていく様子をお届けしたりします。

試行錯誤

 

 

 

 

 

おはようございます。

今日は試行錯誤のお話です。

 

以下、先日僕が経験して

感じたことを記します。

(人間関係についてです)

 

 

 

 

 

 

『失敗は成功の元』

トライアンドエラー

 

 

どちらも試行錯誤と同様に

大切なことです。

 

 

プログラミングではこれができないと

ほんとに詰みます。ほんとに。笑

ただ、ダメならすぐに修正できるので

その点コンピュータはまだいい。

 

 

難しいのは、やはり人間関係。

 

交友関係においても

恋愛関係においても

家族関係においても

 

相手の気持ちは聞かないとわからないし

完璧に理解するなんてことはできない。

 

だからこそ、そこに思いやりや愛情、

信頼って言葉が出てくるんだけど

まだ経験したことのない痛みを知ることに

人間はとても臆病な生き物だと思います。

 

失敗は怖い。

でも失敗しないと、自分の痛みも

相手の痛みもわからない。

 

 

相手のために、と思ってしたことが

必ずしもそうなるわけではないし

何がない一言がその人を救ったり

奈落の底へと落としてしまったりする。

 

そうやって葛藤しながら

人は成長していくものだと思います。

 

 

 

 

そう考えた時

 

「「じゃあどんどん失敗しよう!」」

 

と考えるのは必然なのですが

その時コンピュータと違う点が

あるなと感じたことが

今回の主題です。

前置きが長くなりました。

 

 

 

結論から言います。

 

人間関係においての失敗で大切なのは

失敗することではなく

 

《どう失敗するか?》

 

ということだと思いました。

 

 

上で述べたように

人は様々な人との関係を築いていく過程で

人の痛みを知り、貢献する喜びを知り

成長していくと書きました。

 

 

しかし、

それは自分の成長のためだけのもの?

という疑問が生まれました。

 

答えはノーです。

 

勿論、失敗は大事です。

一人でモヤモヤしていても仕方ないので

想いを伝えたり行動したりします。

 

すると、成功したり失敗したり

思った通りにいかないことがあります。

むしろ圧倒的にその方が多いです。

 

そこで、反省して学んで

次につなげる努力が必要になるのですが

ここで僕は思いました。

 

『これでいいのか?』

 

と。

相手を思ってやったことだったり

嫌われるかもしれないと思っていても

伝えたいことであったり。

 

そういった障壁を乗り越えて

踏み出した一歩から得られるものは

ものすごく多いし大きい。

 

でも、成長するのは自分だけでいいのか?

そのために人がいるのか?

そうではないんじゃないのか?

 

そんな風に思うことがありました。

 

自分にとっても、相手にとっても

お互いに成長していけるような

失敗の仕方をしないとダメなんじゃないか?

 

僕はそう思いました。

 

 

 

どうすればお互いに成長できるか?

ハッピーになれるか?

 

そのために思いやりが生まれて

相手の立場に立つって考えが生まれる。

 

そうやって失敗することが

大切なんじゃないか。

 

 

そんなことを考えながら日々人と

接しないとダメだな、と

いうことを伝えるための内容でした。