Fashion Tech
今日は、Fashion Tech Meet Up というイベントに、友人の紹介で行ってきました。
Fashion Tech とは
ファッションとITテクノロジーを掛け合わせた言葉で、まだまだ浸透こそしていないものの、ファッション業界にもそういう流れがある、ということを表した言葉。
詳しくはこちらを。
https://www.facebook.com/events/183889538705034/?notif_t=plan_user_invited¬if_id=1475761707307307
ファッション業界、ブロガー、ウェブマーケティングアドバイザー、スタートアップコンサル、SEなど、各本面から様々なクリエイティブを持った人たちが、約20人ほど集まりました。
皆社会人なのにスーツなのは僕だけだし、話す内容が濃過ぎて、何に対しても驚きしかなかった2時間でしたが、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
本当に僕得でしかなかった。行って本当に良かった。
自分でも驚くほど積極的に色んな場所に顔を出すようになってから、気付いたことがあります。
それは、働く人には2種類いるな、ということ。
会社勤めであっても、フリーランスでも、億万長者でも、貧乏であっても。
どこにいるかとか、何をしているかとか、そこはあまり重要ではないが、ひとつ共通しているのは、皆自分のために働いているということ。
というのは、決して好き勝手やっているのではなく、あくまでも大前提として、まずは自分がどうありたいか、何をしたいか、どうすれば幸せでいられるかを働く、仕事をする基準にしていること。
ここがぶれていないのは、共通項であると言えます。
そして、決定的に違う点もひとつあります。
それは、自分のために働いた結果が誰かや何かのためになっている人と、自分のために働いた結果を全て自分への恩恵にしようとしている人がいるということ。
前者は仕事とプライベートの充実が相互作用し合っており、境目が少ない。また、今まさにやりたいことをすぐに行動に移しており、そういう仲間と一緒に働いていて、生き方や人生観、理想の人間像や社会を作ろうと、そのために時間と労力を使い、精神的な自由を手に入れている人。
後者は、徹頭徹尾自分のためでしかなく、仕事とプライベートは別、遊ぶこと、お金のことと人生のゴールのことばかり考え、年収を上げることにやっきになり、ステータスを求める。周りには自分のことを慕う人ばかり集め、へこへこと持ち上げられ、頼られることを心の安定剤にする人。経済的な自由と物理的な自由ばかり求める人。
共通項はあるが、似ても似つかぬ前者と後者。
僕は、前者でありたいし、そういう人たちといつか仕事をして、おもしろいことをたくさんしたい。それで皆が幸せに、笑顔になれば、最高じゃないか。
そう思える人でいたい。と、今日、強く思いました。
そのためには、まだまだやることはたくさんあるし、脇目も振らず、目標に向かって一歩ずつ前進していくしかない。
抽象的な概念ややりたいことを、いかに具体的で行動ベースのところにまで落とし込めるかが、目的を叶えるための方法だと、前に本で読みました。
実践していけるよう、これからさらに気を引き締めていこう。
そんな風に改めて決意できた、本当に大事な一日になりました。
個人的な内容ですいません。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
有言実行、言うは易く行うは難し。
口だけ男にならないように、精進します。
終わり